罫線

新着情報

罫線

Interior Art. 凸ゆかりのアーティストに関する情報や
スタッフからのお知らせを発信します。

罫線

美術館見学&レクチャー「美術にふれる 美術史編」を開催しました。

P1310706

 

 

6月24日(水)、ミュージアムの見学とレクチャーを通してアートを楽しむイベントを開催しました。

 

 

会場は特種東海製紙株式会社の企業ミュージアム・Pam三島。ここではスタッフの方々の解説を拝聴しながら展示を見学した後、凸メンバー・山内舞子によるレクチャー「日本美術を楽しむためのキーワード20」を実施しました。

 

開催中の企画展は「原弘と日本のタイポグラフィ五十年展」。その内容は、同館所蔵の資料を中心に、昭和を代表するグラフィック・デザイナー原弘の仕事、そしてバブル期を経てこんにちに至るまでのタイポグラフィ史の展開を展観するというもの。

 

P1310751

 

また、常設展では長い歴史を持つ同社が開発してきた様々な紙、そして紙の文化史に関する歴史資料などを拝見しました。

 

P1310789

 

そしてレクチャーはこの歴史資料のコーナーよりスタート。

 

P1310793

 

その後は座学の会場へと移動し、様々な視点から楽しむポイントをご提案しました。

 

P1310797

 

特に、工芸品等に名称を付ける際の方程式や「伝」「銘」といった用語などについてはご好評をいただき、「いままでよく分からない言葉が出てくると苦手意識が働いてしまっていたけど、今度からキャプションの情報をもっと活用できそう」という感想も寄せられました。

 

こちらのミュージアムは、建物や収蔵品だけではなく、企画やサービスも大変充実しており、印刷物ひとつをとっても様々な工夫が凝らされています。訪問には予約が必要ですが、電話一本で大丈夫とのこと。

 

 

 

Interior Art. 凸ではこのようなイベントを今後も行っていく予定です。

WEBサイトでもお知らせしてゆきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

美術館見学&レクチャー「美術にふれる 美術史編」を6月24日(水)に開催します。

Pam三島 展示室

Pam三島 展示室

 

 

「美術にふれる 美術史編」、2015年6月の回は、紙のミュージアムであるPam三島(静岡県駿東郡長泉町)の見学と、同施設を会場としたレクチャー「日本美術を楽しむためのキーワード20」がセットとなったプログラムとなります。

 

会場となるPam三島は特種東海製紙株式会社が運営する紙のミュージアムです(通常は予約制)。坂茂氏による設計の建物も見どころのひとつとなっております。

 

なおレクチャーは凸のメンバー・山内舞子(キュレーター)が担当し、絵巻や屏風などを楽しむためのコツなど、日本美術を楽しむための様々な豆知識をご紹介いたします。

 

 

ぜひご参加ください。

 

(要申込)

 

————————

 

「美術にふれる 美術史編」

 

日時

2015 年6月24日(水曜日) 10:00~12:15

 

会場

特種東海製紙株式会社  Pam三島(静岡県駿東郡長泉町本宿501)

※三島駅からの送迎あり(お申し込み時にお問合せ下さい)

 

タイムテーブル

10:00-10:45 美術館見学

10:45-12:15 レクチャー

 

受講料

2,500円

 

————————

 

問合せ

Interior Art 凸 静岡オフィス 伏見さき子

080-6915-1888 annex@ca.thn.ne.jp

 

 

講師略歴

山内舞子 埼玉県生まれ。関東・東海地方の公立・私立美術館に学芸員として勤務後、現在はフリーで活動。アートに関するコーディネートや企画、執筆などを行う。その他、社会人向けスクールやサークルにて美術史に関する講座を担当し、アートと仲良くなるための「鑑賞力」の鍛え方なども紹介している。

 

山内舞子

講師 山内舞子

美術館見学&ワークショップ「現代美術家と行く 美術にふれる」を開催しました。

 

 

クレマチスの丘 チケットセンター前にて集合

クレマチスの丘 チケットセンター前にて集合

 

 

 

 

 

5月26日(火)凸ゆかりのアーティスト・鈴木健司さんとともにアートを楽しむイベントを開催しました。

 

 

当日は快晴となり、爽やかな陽気に。クレマチスやバラが見ごろを迎えたヴァンジ彫刻庭園美術館にて「クリスティアーネ・レーア 宙をつつむ」を見学したのち、駿河平自然公園にてスケッチをしました。

 

講師の鈴木健先生からは作品の見方の提案、ワークショップ作品の講評などをいただき、今後、アートを楽しむ際のヒントにもなりそうでした。

 

このようなイベントは、今後も行っていく予定です。

WEBサイトでもお知らせしてゆきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

DSC01230_s

様々な見方を共有

 

 

DSC01294_s

階段を下りて展示室へ

 

DSC01325_s

植物の種を使った作品などを鑑賞

 

DSC01385

自然の造形に着目して描く

 

DSC01402

ふりかえりの時間にて