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Interior Art. 凸ゆかりのアーティストに関する情報や
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望月佑子さんの個展が伊豆・韮山で開催されます。

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Interior Art.凸ゆかりのアーティスト・望月佑子さんの個展「わすれもの」が伊豆・韮山のギャラリーnoir/NOKTAで開催されます。

 

 

 

望月佑子展「わすれもの」

 

会期  2015年10月3 日(土)~10月18日(日)11:00-17:00

休廊日 木曜

 

作家在廊日

10月3日(土)11:00-14:30

10月4日(日)15:00-17:00

10月11日(日)15:00-17:00

10月18日(日)11:00-17:00

 

ワークショップ「カリカリ楽しい絵を描こう」

クレヨンとアクリル絵の具で葉書サイズのスクラッチ画を描きます

10月18日(日)14:00-16:00

参加費2000円(材料費込 飲物・お菓子付)

定員6名 要予約

 

会場 ギャラリーnoir/NOKTA

静岡県伊豆の国市中750-1

055-949-7821

 

「ギャラリーnoir/NOKTA」公式WEBサイト

http://renrens.jp/gallery/index.html

Interior Art.凸のメンバー・山内舞子が企画した展覧会が東京で開催されます。

 

《選挙》 リトグラフ  80×100㎝ 2014年

《選挙》 リトグラフ  80×100㎝ 2014年

 

 

Interior Art.凸のメンバー・山内舞子が企画した「安齋歩見展」が銀座の十一月画廊で開催されます。

 

「安齋歩見展」概要

 

日時

2015年10月26日(月)-10月30日(土)

12:00-19:00 (最終日は17:00まで)

 

主催・会場

十一月画廊

〒104-0061 東京都中央区銀座7-11-11 長谷川ビル3階

TEL/FAX 03-3289-8880

 

アクセス

東京メトロ銀座駅 A3出口より徒歩5分

JR・東京メトロ 新橋駅より徒歩5分

 

コミカルとシニカルの行間に-安斎歩見の表現をめぐって

写真製版によるリトグラフで作品を制作する安齋歩見(1986年生まれ)。代表作であるピーナッツを擬人化したシリーズには鳥獣人物戯画・甲巻を思わせるコミカルで飄々とした気配があるが、その仕事の本質的な魅力は、80年代以降に生まれた作家としては稀なまでの客観性と骨太さであると言えるのではないだろうか。今年2月に彼女にインタビューする機会を得た際、その傍らにはマレーシア機の事故(2014年4月)に着想を得た大作があった。重大事故という世界的ニュースを端緒としながらも、その作品はハードボイルドな空気感と巧みな構図によって「現実から切り離されたひとつの表現」として自立しており、この若い作家の実力と可能性を感じさせた。所謂「見立て」は日本美術において伝統的に行われてきた手法ではある。が、彼女の作品にはさらに時代と連動したシニカルな批評精神が存在し、そこには河原温の「浴室」シリーズを眼にした時に感じるような冷酷さ或いは冷徹さまでもが内包されているように思うのである。

山内舞子(キュレーター/本展企画者)

 

Interior Art.凸のメンバー・山内舞子が企画した展覧会が東京で開催されています。

Interior Art.凸のメンバー・山内舞子が企画した「生島明水展」が銀座の十一月画廊で開催されています。

 

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「生島明水展」概要

 

日時

2015年9月21日(月)-9月26日(土)

12:00-19:00 (最終日は17:00まで)

 

主催・会場

十一月画廊

〒104-0061 東京都中央区銀座7-11-11 長谷川ビル3階

TEL/FAX 03-3289-8880

 

アクセス

東京メトロ銀座駅 A3出口より徒歩5分

JR・東京メトロ 新橋駅より徒歩5分

 

生島明水の仕事場は海景と夕日の美しさで知られる西伊豆にある。そこで作家は吹きガラスをはじめとするホットワークや炉の中でじっくりと素材を溶着させるキルンワークなど様々な技法を通じて表現に対する探究を重ねてきた。

今回の出品作品の多くは、ムリーニという細かいガラスパーツを並べこれを熱で一体化させたもの。その過程においては静かに指先を動かすことで造形の基礎が創られている。それらが持つ愛らしくエレガントな雰囲気は、四季折々の豊かな自然へのまなざし、そして逡巡と集中を重ねながら進められる手仕事によって醸成されてきたものといえるだろう。(山内舞子/キュレーター)